西表海底火山 (いりおもてかいていかざん)


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 1924(大正13)年、西表島北方で大量の白色軽石を噴出して存在が判明。軽石が日本列島を包むように漂流したことで日本周辺の海流の状況が明らかになった。漂着した軽石は鍋底の掃除などに使ったが、今はほとんど採れない。

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)