イリオモテボタル


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 イリオモテボタル科。1986年、大場信義(横須賀市立自然史博物館)によって発見された新種。真冬に発生がみられる。雄の成虫はふつうのホタルと同様、翅があって飛ぶが、雌は幼虫型(サナギ状)で、地面で発光して雄を呼ぶ。

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)