御座楽 (うざがく)


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 琉球王朝時代の宮廷音楽。中国との進貢貿易を通して伝来。首里城で演奏された室内楽。鼓、銅鑼、笙、笛、瑟(しつ)、簧(こう)など使用。廃藩以後途絶える。1993(平成5)年、復元事業スタート。2001(平成13)年、「御座楽復元演奏会」を開催。

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)