沖縄県遺族連合会 (おきなわけんいぞくれんごうかい)


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 援護法の適用などを求め、沖縄戦など戦没者遺族の組織として1952年2月10日に琉球遺家族会が発足。同年11月には琉球遺族連合会と改め、各市町村単位の遺族会結成に力を注ぐなど組織強化を図った。53年には援護法の適用が決まり、同年10月、日本遺族会の支部となる。54年7月、沖縄遺族連合会と改称、復帰に伴い県遺族連合会となる。

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)