改決羽地川碑記 (かいけつはねじがわひき)


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 名護市の羽地大川はかつて豪雨のたびに氾濫したので、1735年、三司官蔡温は王命で治水の計画を立て、改修工事を行った。44年、このことを記して碑を建て、1830年に建て替えた。「改決」とは改めて(川を)開くの意。【県指定史跡】

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)