海水淡水化施設 (かいすいたんすいかしせつ)


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 海水に含まれている塩分を除去し、真水を造る施設。降雨に頼らない安定した水の供給を可能にする。県内では南北大東島などの離島に続き、1997年4月、北谷町に国内最大規模の日量4万トンの水が供給できる海水淡水化センターが稼動。

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)