柳田国男著。1925(大正14)年4月、大岡山書店刊。20年に九州の東海岸から沖縄・奄美を旅行したときの紀行文と論考からなり、琉球文化の古層から日本人が北上したとする仮説を出した古典的著作。
『海南小記』 (かいなんしょうき)
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琉球新報社
柳田国男著。1925(大正14)年4月、大岡山書店刊。20年に九州の東海岸から沖縄・奄美を旅行したときの紀行文と論考からなり、琉球文化の古層から日本人が北上したとする仮説を出した古典的著作。