ギョボク


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 フウチョウソウ科の落葉小高木。九州南部以南からマレーシアに分布し、山野などに自生するが数は少ない。方言名はアマキ。葉は3つに分かれ、花時は落葉する。材は柔らかく、木工品やイカ漁の擬似餌を作る。

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)