英祖王が、漂着僧禅鑑を迎えて浦添城の西に創建(13世紀)した臨済宗の寺。琉球における仏教の伝来とされる。尚円王代に浦添市仲間に移され、国師芥隠を開基とし、天徳山龍福寺と改められた。薩摩入りで焼失、再建されたが、現存しない。
極楽寺 (ごくらくじ)
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琉球新報社
英祖王が、漂着僧禅鑑を迎えて浦添城の西に創建(13世紀)した臨済宗の寺。琉球における仏教の伝来とされる。尚円王代に浦添市仲間に移され、国師芥隠を開基とし、天徳山龍福寺と改められた。薩摩入りで焼失、再建されたが、現存しない。