島育ち (しまそだち)


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 奄美の代表的な新民謡。1939(昭和14)年に有川邦彦の詩に、三界稔(奄美出身の作曲家)が作曲した。62年、歌手の田端義夫がうたって、全国に広めた。奄美の自然のすばらしさと島の娘のゆかしさを強調している。

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)