島田晴雄慶応大教授が座長を務めた沖縄米軍基地所在市町村に関する懇談会のこと。橋本龍太郎政権時代の梶山静六官房長官の私的諮問機関として発足。従来の沖縄開発庁の振興策と異なる事業を思い切って導入した。１９９７年から２０００年にかけて懇談会が提言した事業は、３５市町村から３７事業、４６事業案。提案された各事業は各市町村レベルで具体化されつつある。
島田懇談会 (しまだこんだんかい)
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