象嵌色差面取抱瓶 (ぞうがんいろさしめんとりだちびん)


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 18世紀、壺屋焼の面取抱瓶で、希少形状。高さ11.8センチ、幅17.5センチ。薄手で軽く、幾何文象嵌と三彩の発色が調和して美しい。作者不詳。現存する抱瓶中の逸品。県立博物館蔵。【県指定文化財】

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)