京太郎 (ちょんだらー)


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 王府時代から明治初期ごろまで、首里のアンニャ村を根拠地に、沖縄本島中部、南部まで出かけ、フトゥキ(人形)を使って、芸を演じた門付芸人、芸能。組踊や琉球歌劇にも影響を与えた。宜野座村宜野座と沖縄市泡瀬に伝播し継承されている。

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)