チリ地震津波 (ちりじしんつなみ)


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 1960(昭和35)年5月、南米チリで発生した20世紀最大の大地震に伴う津波。波はジェット機なみの高速で太平洋を横切り23時間後沖縄にも達し名護市真喜屋で3人の死者が出た。日本全体で142人、ハワイでは61人の死者が発生。

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)