司。御嶽の神事をつかさどる巫女の一種。尚真王代、宮古・八重山には神職の最高位として大安母がおかれたが、その配下の神職。村ごとにいて、村の豊饒祈願などすべての神事を扱った。現在も神籤(くじ)によって選任している集落がある。
ツカサ
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琉球新報社
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司。御嶽の神事をつかさどる巫女の一種。尚真王代、宮古・八重山には神職の最高位として大安母がおかれたが、その配下の神職。村ごとにいて、村の豊饒祈願などすべての神事を扱った。現在も神籤(くじ)によって選任している集落がある。