壺屋 (つぼや)


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 那覇市の町名。王府時代から陶器の生産地。1682(尚貞14)年、美里間切知花、首里の宝口、那覇の湧田から陶工を集めたのが窯業の始まり。現在も多くの窯元があり、訪れる観光客も多い。1998年開通した壺屋やちむん通りは翌年12月地域づくり全国交流会議で国土庁長官賞を受賞。

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)