ツルムラサキ


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 ツルムラサキ科のつる性草本。インド原産とされる。方言名はジービン。茎や葉が赤紫色のものと緑色のものがある。若い茎や葉は野菜として利用され、ビタミンを豊富に含む。薬用にされ、観賞用としても植えられる。

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)