仲風 (なかふう)


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 琉歌の一種。普通、琉歌は8886の30音で構成されるが、仲風は和歌の影響を受けて7586音、5586音、7786音に変形した。平敷屋朝敏の歌が知られる。和歌と琉歌、今風と昔風の中間だから仲風と呼ばれている。

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)