かつて県内有数の米どころであった名護市我部祖河の宮城家屋敷内にある高倉。高倉は、湿気や鼠害から穀物を守るために床を高くした倉で、宮城家のそれは床を9本の柱で支え、床下は吹き抜け、屋根は竹茅葺。【県指定民俗文化財】
名護市我部祖河の高倉 (なごしがぶそかのたかくら)
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琉球新報社
かつて県内有数の米どころであった名護市我部祖河の宮城家屋敷内にある高倉。高倉は、湿気や鼠害から穀物を守るために床を高くした倉で、宮城家のそれは床を9本の柱で支え、床下は吹き抜け、屋根は竹茅葺。【県指定民俗文化財】