八月十五夜 (はちがつじゅうごや)


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 旧暦の8月15日の月見の行事。フチャギと呼ばれる小豆餅の供物を供え、中秋の名月を拝み観る。ジューグヤーといい、豊作を感謝し、祈願するという意味が一般的。各地で綱引きや村芝居、獅子舞などが行われる。

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)