多良間島の伝統菓子。パナとは花のこと。正月などの年中行事や祭りの席に出された。小麦粉に卵、水、塩などを加えてたねを作り、幅0.5センチ、長さ10センチのひも状にし、輪を作る。3つの輪をずらして重ね、花の形に整えて油で揚げる。
パナパンビン
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琉球新報社
多良間島の伝統菓子。パナとは花のこと。正月などの年中行事や祭りの席に出された。小麦粉に卵、水、塩などを加えてたねを作り、幅0.5センチ、長さ10センチのひも状にし、輪を作る。3つの輪をずらして重ね、花の形に整えて油で揚げる。