勝連町字平安名比殿にあり、集落西方の中城湾を見おろす斜面に立地する沖縄前VI期(約3500年前)の遺跡。荻堂式土器・大山式土器のほか櫛目状の文様を施した平安名式土器、その他、石斧、骨・貝製品など多数出土している。【県指定史跡】
平安名貝塚 (へんなかいづか)
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琉球新報社
勝連町字平安名比殿にあり、集落西方の中城湾を見おろす斜面に立地する沖縄前VI期(約3500年前)の遺跡。荻堂式土器・大山式土器のほか櫛目状の文様を施した平安名式土器、その他、石斧、骨・貝製品など多数出土している。【県指定史跡】