方言札 (ほうげんふだ)


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 標準語励行のために沖縄各地の学校で用いられていた罰札。方言を使うと次に使う人が現れるまで、〈方言札〉と書かれた板を首からぶら下げなくてはならない決まり。明治40年ごろから行われ、昭和期に入り盛んになった。

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)