第5回 世界のウチナーンチュ大会






 5年に一度、ウチナーンチュが一堂に集う「世界のウチナーンチュ大会(the Worldwide Uchinanchu Festival)」。1990年に第1回大会が開かれ、ことし2011年10月12~16日(前夜祭を含む)に開かれる大会は第5回を数えます。
 このページには、琉球新報(日本語版)の本紙・インターネットに掲載された「世界のウチナーンチュ大会」に関する記事、琉球新報(英語版)に掲載された記事のほか、動画

などをまとめました。

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紙面特集(PDF)

▽大会まで、あと6カ月(2011年4月13日付)

 5年に1度、海を越えてウチナーンチュが一堂に集う「第5回世界のウチナーンチュ大会」まで、あと半年となった。10月13日から4日間、海外国内参加者約5500人、延べ入場者数約35万人を見込む一大イベントに向け、取り組みが始まっている。第1回から20年を迎え、若い世代が新たなネットワークの担い手として参加し、交流をさらに広げることが大きな課題だ。今大会の理念、方針、目標をはじめ、既に始まっている「レッツスタディー!ワールドウチナーンチュ事業」などを紹介する。県の担当部長に大会の意義などを聞いた。


▽大会まで、あと3カ月(2011年7月13日付)

 10月13日から16日の4日間、沖縄セルラースタジアム那覇を主会場に開かれる第5回世界のウチナーンチュ大会まであと3カ月となった。各国県人会は「沖縄」をどう受け継ぐか、世代交代の課題を抱えながら次世代の大会参加を促し準備を進めている。若い県人や県人会長らは、どのような思いで沖縄の伝統文化などを継承し、将来をどう展望しているか。北米を取材すると沖縄との絆をさらに強めたいという思いが強いことが分かった。カナダや米国のロサンゼルス、ニューヨーク、ハワイの県系人の活動を紹介する。


▽大会まで、あと1カ月(2011年9月14日付)

 海外に広がる県系人のつながりを活用して新たなビジネス展開を図ろうと、1997年にワールドワイド・ウチナーンチュ・ビジネス・アソシエーション(WUB)が設立された。現在、沖縄をはじめ、北南米、ハワイ、アジア、ヨーロッパなどに22支部が設置され、506人が会員として加入している。沖縄と海外のウチナーンチュ社会との結び付きを深めると同時に、沖縄の経済的発展や産業振興につながると期待されている。沖縄セルラースタジアム那覇を主会場に10月13日から開かれる第5回世界のウチナーンチュ大会まであと1カ月。ウチナーンチュ大会に合わせWUB世界大会も県内で開かれる。WUBの現状や展望についてまとめた。

動画

  
  
  


「あと一月」アピール      ウチナーンチュ大会テーマソング 海外参加最多5000人突破   ハワイから第1陣

  
  
  


県系続々 歓迎の輪       県系人、表彰に決意新た     前夜祭パレード          琉舞・空手奉納

  
  
  


高段者ら、空手道・古武道演武 閉会式・グランドフィナーレ    結舞踊の祭典           メキシコ県系家族と交流

English (Ryukyu Shimpo English News)

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