社会

空から辺野古を見た「現実」とは ドローンプロジェクト奥間さんの闘う理由

埋め立てが進む辺野古沿岸部=14日、名護市辺野古(沖縄ドローンプロジェクト提供)

 沖縄ドローンプロジェクトの奥間政則さん(56)=大宜味村=は、政府が埋め立て区域への土砂投入を始めてから14日で3年となったことに合わせて、小型無人機ドローンで埋め立てが進む現場を撮影した。「諦めてしまう気持ちになるかもしれないが、現実を知る必要がある」。写真は埋め立てが進んでいる現実を浮き彫りにしている。


 奥間さんは撮影する理由について「現場をはっきり知った上で、新基地建設の阻止のために闘う必要があるからだ」と語る。2018年からドローンで埋め立て区域を定期的に撮影している。埋め立ての状況について「まだ何%だから大丈夫」という声があることに対して、数字だけでは現状は分からず、現場を写した写真を見ることで状況が明確に分かるという。

 埋め立てが進む現状について「沖縄の民意が反映されていない。政府に対し怒りがある」と述べ「コロナで国民が疲弊しているのに軍事費に多くの予算を使っている」と憤りをあらわにした。
 (狩俣悠喜)



関連するニュース







  • お知らせ


  • 琉球新報デジタルサービス



  • 会員制サービス






  • 他のサービス