【写真】被弾した窓ガラス…金武の民家に「銃弾」 現場の様子


この記事を書いた人 Avatar photo 田吹 遥子
流弾らしき物が見つかった現場付近を歩く子どもたち=7日午後6時57分、金武町伊芸

 7日午後1時45分ごろ、沖縄県金武町伊芸区の民家の窓ガラスが割れ、付近に「銃弾のような物」があるとの通報が金武町役場にあった。県警が確認したところ、民家の勝手口の窓ガラス1枚が割れ、付近に銃弾のような物が落ちていた。発見現場は米軍キャンプ・ハンセンに隣接し、同施設のレンジ4から約1キロの住宅。周辺住民によると、7日は午前中から銃撃訓練の音が響いていた。県警は器物損壊容疑などを視野に米軍からの流弾など事件、事故のあらゆる可能性を含め捜査を進める。現場の様子を写真でまとめた

流弾らしき物が見つかった現場(中央奥のブルーシートがある家屋)周辺=7日午後6時46分、金武町伊芸
銃弾のような物が被弾したとみられる民家を調べる県警の捜査員ら=7日午後5時03分、金武町伊芸
銃弾のようなものが見つかった民家をブルーシートで覆う県警関係者ら=7日午後5時40分、金武町伊芸
銃弾のような物が被弾したとみられるガラス部分が損壊したドア=7日午後5時過ぎ、金武町伊芸