中国の厦門(アモイ)市まで最短で2キロほどしか離れていない台湾・金門島。冷戦期には大陸から幾度も砲弾が撃ち込まれ、台湾防衛を象徴する「最前線」となった。現在、軍事施設として使われた一部は観光地となっている。また、中国・福建省を源流とする文化が根付く街並みには沖縄にも似た風景が見られる。金門島の様子を動画と写真で紹介する。
【写真と動画】レトロな街並み、観光地化する軍事施設、マチグヮーみたいな市場…中国まで2キロの台湾「金門島」
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田吹 遥子