人とモノの流れが変わる 沖縄・西海岸道路着々 17年度内開通へ


この記事を書いた人 アバター画像 島袋 貞治
整備が進められている西海岸道路=12日午後4時すぎ、沖縄県浦添市西洲(小型無人機で撮影) 

 沖縄西海岸道路浦添北道路(沖縄県宜野湾市宇地泊―浦添市港川、全長2・0キロ)と、連結する那覇港浦添埠頭(ふとう)地区臨港道路浦添線(浦添市港川―西洲、同2・5キロ)の工事が進められている。

 2017年度中には開通する見通しで、交通渋滞解消や那覇空港などへのアクセス向上が期待される。

 道路と米軍キャンプ・キンザーに挟まれるように、サンエー(宜野湾市)とパルコ(東京)が協業する県内最大級の大型ショッピングモールの造成が進む。

 道路と施設の完成後は人やモノの流れが大きく変わりそうだ。