歴史上の人物・身近な人、あの人もこの人もリアルな姿に!<プロパン7 けいたりんさん>◇沖縄芸人ナビFILE.29


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動画で発信する「沖縄あの人この人」が話題で、お笑い賞レース「お笑いバイアスロン2020」でチャンピオンになったプロパン7(セブン)のけいたりんさん。注目の芸人さんですが、「上原圭汰」名では歴史をモチーフにする舞台劇の脚本も手掛けています。ナビゲーターの「初恋クロマニヨン・松田正(まつだ・しょう)」さんとは10数年前から仲間でありライバルでもある関係で、濃厚な本音話が飛び交いました。

(執筆:フリーライター・饒波貴子)

「沖縄芸人ナビ」は「週刊レキオ」(毎週木曜発行)と連動中。毎月第2週のレキオに関連記事を掲載していますのでご覧ください。

コントに漫才、動画。お笑い活動で沖縄の日常シーンにいる人たちをキャラクターにして演じているけいたりんさん(エンターサポート所属(右)/ http://www.yurikiya.com)。ナビ芸人の松田正さん(よしもとエンタテインメント沖縄所属 / http://yoshimoto-entertainment-okinawa.jp/)がお笑い活動を本格的に始めたころから、しのぎを削り合う関係です。

大御所のリクエストで人気動画が誕生!

松田ナビ:YouTube動画「沖縄あの人この人」が大人気のけいたりんさん。誰もやっていないジャンルでキャラクターが面白い! 僕が一番好きなのは将軍のようなオジーです。今日はおなじみの衣装(白い肌着)で来てくれました(笑)。動画を始めたきっかけを教えてもらえますか。

【沖縄あの人この人】将軍みたいなおじー
https://www.youtube.com/watch?v=6Eyb2NHmnQg

けいたりん:元々は酒の肴(さかな)。「泉&やよい」の泉さんと仕事で一緒になり、「津波信一さんと飲む時、沖縄のお笑いを動画で見て笑っているわけさ〜。次会った時も見るから何かやってほしい」とお願いされました。それがきっかけで1本目は泉さんが撮影しています。

松田ナビ:コーレーグースのやつですね!

「自家製コーレグースーが自慢のおじさん」。初動画は、Twitterにアップされた
https://twitter.com/keitarin518/status/1233670672481579008?s=20

けいたりん:そう。仕事用の衣装を着ていたので脱いで撮って肌着姿に(笑)。泉さんは「SNSには絶対にアップしない、信ちゃんと飲む時だけ見るから」って言ってたんだけど、「せっかくだからアップして!」って思ったよ(笑)。なので、自分のSNSにあげたら、めちゃくちゃ反応があった! 今までとは比べられない反響で、別のネタもアップし続けたらどんどん再生回数が増え、「バズってる」と言われるようになりました。そして事務所のYouTubeチャンネルで公開するようになり、今に至ります。

松田ナビ:最高の始まり方! 大御所の泉さんと津波さんが飲みながら、沖縄のお笑いを見ていることにも感動です。僕たちのネタを見てくれているかもしれないんですね。

けいたりん:見ているはずよ! 泉さんはよく笑ってくれる方だから、最初の動画には笑い声がいっぱい入っているわけ(笑)。あんなに笑ってもらえて調子に乗りました。

松田ナビ:このネタって元々ストックしていたんですか?

けいたりん:ストックしていた。自分では面白いと思っていたんだけど、舞台でやるには難しく「自信はあるけど、どこで出そうか」と、6年くらい考案していた。

松田ナビ:「面白いけど、表現した時にお客さんは笑うのか?」という感覚、分かります!「飲み屋街でお店のマーマーとどうにかなりたくて、帰り際粘るオジー」という光景を僕もネタにしたんですけど、笑いを取りづらいかもと考えたことあります。YouTubeを始めての手応えはいかがですか?

けいたりん:世界のウチナーンチュ(沖縄の人)に広がって、アメリカやカナダの県人会の方たち、グアテマラ在住の方も見ているらしい。

松田ナビ:世界中のウチナーンチュが見ているなんて、めちゃくちゃスケールでかい(笑)。二世・三世も見るかもしれませんし、そうなるとさらに膨大になります。

けいたりん:「島唄」フージー(のよう)で、広がったらどうしよう(笑)。

松田ナビ:世界のウチナーンチュ大会に呼ばれる可能性も出てくるかもしれませんよ! ゆうりきや〜の祐司さんが「このネタは圭太の真骨頂」だと言っていて、その通りと思えます。キャラクターを切り取って、更に深掘りしている。日常にいるオバーやおじさんをアンテナ立てながら、よく観察しているってことですよね。

けいたりん:気にしながら見ているはず。

松田ナビ:沖縄のお母さん役って、一本調子になりがちなんですが、長男を「お兄ちゃん」と呼ぶところなんかは圭太さんの発明だと思っています。それって、意外に誰もやっていなかったんですよ。そのアンテナがすごいですし、お客さんに合わせない部分が実は求められているのではないかと思っています。その形が結果になり、動画が盛り上がったことで火がついた。

けいたりん:そうなのか! 楽屋でやっている遊びみたいなことかもしれない。昔、ヤンキー系の親子ネタをやったら、お客さんに全然ウケなかったわけ。でもこのネタ好きだし何回かやっていたら、ある日メッセージが来て「本物のヤンキー親子のやり取りを目の当たりにして、ようやくあのネタの意味を知って笑えました」と報告された。時間が経って仕掛けがようやく理解できたらしい(笑)。

松田ナビ:面白いけど伝わらない場合でも、やり続けていたら泉さんのような方が「こんなに面白いよ」と認めてくれる(笑)。

けいたりん:本人は楽しくてやっていただけでも、面白いと思ってくれた人が表に出してくれるんだね。

YouTubeで発信中の「沖縄あの人この人」が大人気!(https://www.youtube.com/channel/UCYRnwkRs6MCg2QV_zhHa57w)

優勝の決め手は原点回帰

松田ナビ:長い間同じ事をやり続けて、2020年夏には賞レースの「お笑いバイアスロン」で優勝。プロパン7さんと僕ら初恋クロマニヨンは所属事務所(FEC)が一緒だった時期もあり、10年越えの長い付き合い。今でも賞レースで優勝争いできるのが、本当にうれしいです。優勝した心境はどうでした?

けいたりん:「へっ!?」という感じ。敗者復活戦から始まったので、「他の本戦出場組よりもネタを1本多くやろう」というのを目的にしていた。それなのに優勝となって、「へっ!? いいの〜?」みたいな感覚でした。本戦出場組とは楽屋も別で会えなかったので、戦っている意識も薄かったんだよね。

松田ナビ:「へっ!?」が正直な感想なんですね。

けいたりん:頭の中では「俺たちどこで勝った? 次やるのはどんな事?」とか考えつつも、別の頭ではコメントはこう言おうなどテレビ映りを意識していました。つい本音を言いたくなるから苦手なんだけどね(笑)。

優勝の瞬間は、テレビ映りを意識しながらも頭の中では反省会をしていたとのこと。

松田ナビ:苦手だけど、テレビ映えするリアクションを取ったんですね。実感は遅れて湧いてきましたか?

けいたりん:11月にテレビで放送された『こきざみぷらす』を見て、優勝したんだなとようやく思えました。3カ月くらいかかったね。

松田ナビ:プロパン7さんのネタは昔から面白い。FECにいる時もずっと1位。「この人たちには勝てない」という感じ。やっていることは今と変わらず、圭太さんのキャラクターの面白さがあるネタを、にぎやかにやっていた印象です。でも途中でスパッとそれを止めて、しゃべりのネタをやるようになった。その後お互いに事務所を離れて会う機会がなくなりましたが、しばらくして再会するとネタが昔のテイストに戻っていたんです。今までお笑いをやってきて、心境の紆余曲折はありましたか?

けいたりん:そうです。FEC時代、僕らが1位を取り続けていたころに、初恋クロマニヨンが入ってきたわけですよ。そしたら僕らの1位の座が揺るぎ出した。ある日アンケートを見たら「プロパン7のネタのパターン、読めた」と書かれていて、ヤバイって不安になった。俺はメンタルが弱いから普段アンケートは見ないんだけど、目にしてしまったんだよね。だから流れを変えようと、初恋クロマニヨンのテンポに合わせたネタにしようって意識したんだよ。

松田ナビ:えぇっ! 僕らに合わせていたなんて! 僕ら、昔は結構早いテンポでやっていましたからね。「パターン読めた」なんて、すごいこと書く人いるんですね(笑)。

けいたりん:ネタを変えてどうにか持っていたんだけど、それはその場しのぎだからね。「持って2年だろう」と思っていたけど、当時のプロゴルファーの賞金女王の不動裕理さんを目指してみようと思ったね。確か6年連続かな。

松田ナビ:あのころ連覇している人の代表でしたね(笑)。

けいたりん:自分の中でFECは、毎月の舞台でしのぎを削る場所だった。トーナメントやライブで優勝でき、4年連続で年間1位を取った。これ以上いると居場所がわからなくなるという気持ちから、4年で卒業と決めました。そこから勉強しながら賞レースの優勝を目指したんだけど、賞レースもテレビ番組だからある種の決まりごとのような物があると知ったんだよね。いろいろと試行錯誤したんだけど、「自分のお笑いは、テレビや司会の仕事に合わせるためにはやっていない」と思えるようになっていったんだよね。そうしているうちに「沖縄あの人この人」のキャラクターが拾われていった、みたいな感覚かな〜。

松田ナビ:本当の自分になった瞬間に評価され始めたということですね。技術が上がっているのはもちろんですが、原点回帰と思えました。

けいたりん:その通り。やっていることは、コンビ結成の時に近いのかな〜って思う。加工しようとする大人が近付くことがあるけどね(笑)。

松田ナビ:いいじゃないですか(笑)。本当に原点回帰だな〜と合点がいきました。

人の面白さがテーマ

松田ナビ:たくさんのキャラクターを演じる圭太さんですが、脚本も書いていますね。今までどのくらい書いています?

けいたりん:国立劇場おきなわやてだこホールで公演するような、尺が長めの物は5本くらい。劇団O.Z.E(オゼ)さんの「日付変更線」で演じてもらうショートストーリーは、10数本。

松田ナビ:めっちゃ書いていますね! 脚本家として白羽の矢が立ったのはどうしてですか?

けいたりん:西平博人さんという聞きたがりの(笑)舞台プロデューサーがいて、飲みに行った時に「沖縄の歴史のコントがやりたいんですよ〜」って話しました。実際にコンビのラジオ番組で「源為朝の子と伝えられる舜天は、歴史上初めての島ナイチャーだった」みたいな琉球史コントをやっていたから舞台でもやりたいと話したら、「演劇でやった方がいい」って西平さんが言ったんだよね。それがきっかけ。最初に書いた脚本は糸満の嘉手志川をテーマに笑いは一切なし。そのあと「いちへき泰期」とか、最近は沖縄戦を描く「島守のうた」。たくさんの歴史資料に目を通すのが大変で、走るバイクの音が艦砲射撃に聞こえたり、逃げる夢ばかり見る(苦笑)。

松田ナビ:追い込まれるくらい考えているんですね。歴史を振り返る内容はミスが許されないなど、オリジナル脚本より大変だと思えます。

けいたりん:特に近代史や沖縄戦史は勉強が必要。初演の後に遺族の方に人物像を教えられたりして、改めて調べ直して部分的に書き足すこともあったりする。

松田ナビ:すごい! 脚本家として頑張っているんですね。

けいたりん:本名は上原圭太だけど、脚本家のペンネームは「太」にさんずいを付けて、「上原圭汰」にしています。

松田ナビ:脚本の仕事が広がるのは苦しさがあるでしょうが、楽しさも感じますか?

けいたりん:歴史好きだから楽しさもあるかな。特に中国の「三国志」が好き。沖縄の歴史も嘉数仁然さんにいろいろ質問していて、「お金取りたいくらいだけど、お前だから教えるんだよ」って言われていた(笑)。

松田ナビ:歴史好きなイメージは昔からありました。好きな話題を投影でき書くのが苦でなければ、脚本家は合っていますね。

けいたりん:歴史上の人物も実際に生きていた人。「生の人にしていく作業」みたいなのが俺は好きなんだと思う。だから「沖縄あの人この人」含めて全部一緒で、今いる人でも歴史上の人でも、「こんなところがあったよ〜」ってのを表現したい。今年3年目になる「島守のうた」の作中に、栃木出身の荒井警察部長という人物が登場していて、最初はキリッとしたいかにも警察の人って雰囲気で書いていたんだけど、2年目に荒井さんの実家に呼ばれる機会があり泊めてもらった時に、家族の方が「荒井家はおっちょこちょいだからさ〜」と言っていて、人物像がガラッと変わった。そこも加味した裏の部分も入れたので、より生々しく描けているのかな〜って思います。

松田ナビ:キャラクターに深みが出ますね。シリアスな面からこぼれた部分のようなところを書きたかったりするんですかね?

けいたりん:そうだね、人間臭さを描きたい。栃木のカメーカメー攻撃もすごかったよ(笑)!

松田ナビ:場所は関係ないんですね(笑)。脚本を書く時は、コントや漫才を作る時と頭を切り替えていますか?

けいたりん:こういう人を描きたいな〜という取っ掛かりは一緒だと思う。脚本は史実を書いているので、歴史を調べて「こんなことじゃないかな〜」と進めているから、そこがお笑いとは違う。

松田ナビ:前にニュース番組で圭太さんが本を紹介しているのを見て、戯曲だったので特殊な本を紹介していると驚きました。早稲田大学卒業ですが、専攻は何だったんですか?

けいたりん:第一文学部で、映画や小説を書いてみんなで批評をしあうのが授業。授業は厳しく相当鍛えられて、「頑張ってもう一度書いてみよう」と粘り強くなったと思う。

松田ナビ:厳しい環境ですが、大学時代の経験が今に生きているんでしょうか?

けいたりん:上手く書けるようになったというより打たれ強くなった、という意味で絶対生きていると思う。でも早稲田に行ったのは、お笑いをやるためなんだよね。

松田ナビ:そうなんですか!? 時系列戻しますが高校時代、お笑いやっていましたか?

けいたりん:子どものころ『お笑いポーポー』に出会い、沖縄のお笑いに影響を受けました。高校は野球部に入ったんだけど、行事などでいろいろさせられるさ〜ね〜。今の相方じゅぴのりと他の2人の4人でお笑いをやっていたよ。同級生にはキャン×キャンのゆっきーがいたり、そんな環境だったので、自然に「将来はお笑いをやる」と思うようになってた。じゃあどうしたらやれるのかと考えた時に、お笑いの養成所には多くの人が行くから同じようなタイプが増えるだろうと考え、それは面白いのかと疑問になり、早稲田でお笑いやる人はいないだろうって行き着いた。

高校の同級生「じゅぴのり」こと長嶺慶典さん(左)と、2003年に「プロパン7」を結成

松田ナビ:お笑いありきで早稲田に行ったんですね。どういう形でやって行こうと思っていましたか?

けいたりん:大学時代は明確な目標がなかったインプット作業の時期。何も分からず、まずやってみようって気持ち(笑)。何も見つけ出せないままで父親が亡くなり、家族から沖縄に戻ってほしい雰囲気が伝わり帰りました。住む場所にはこだわらず出し方を考えようと考え、その間に「すぱるたいんづ」と出会いました。

ユタキャラでおなじみ! 狂気強めのオールラウンダー<知念だしんいちろうさん>◇沖縄芸人ナビFILE.2
https://ryukyushimpo.jp/style/article/entry-806136.html

松田ナビ:インディーズ的な自主ライブをやっていた時期ですね。

けいたりん:すぱるたいんづがFECに入って、「インディーズのライブはチラシ作りも集客も全て自分たちでやるけれど、事務所にいたらスタッフがやってくれるので楽ですよ〜」と言っていた。ネタ作りの方向性が見えてきたから、事務所に入ってネタに専念しようという感じでFECに入りました。

松田ナビ:いろいろ経験してFECの後、ゆうりきや〜さんの事務所・エンターサポートに入りましたね。昔から見ている大先輩、学びが多いのではないですか?

けいたりん:すごいな〜と思うのはネタだけじゃなく、スタッフさんを味方に付けるところ。みんな楽しそうでチームになるのよ。自分もやろうとするんだけど、これを言わないととか忘れないようにメモして顔が険しくなって力が入ってしまう。

松田ナビ:難しい顔になるのが普通だと思いますよ(笑)。どんなお笑いポリシーを持っていますか?

けいたりん:「人って面白い」ということになるかな。動画タイトルに付けた「あの人この人」がポリシーで、それを演じるのか書くのかをやっている。

松田ナビ:結局は人間。コントにしろ脚本にしろ、人をちゃんと描くことだと。圭太さんが昔からやっていた事が、どんどんスポットを浴びてきましたよね。

けいたりん:前は着飾ったネタをしていたけど、最近は無理をしなくなってきている。

松田ナビ:いい感じで肩の力が抜け、油に乗ってきているところなのかもですね。展望を教えてください。

けいたりん:コロナ禍で一番大事なのは、「沖縄のお笑いの火を消すな」という事かな。こんなやり方もあるよ〜ってのをどうにか生み出して示したい。それが残ってコロナが収まった後も続いていくだろう、というのが展望の1つかもしれない。そのためにもやり続ける事が大事。やりにくい状況でも手数を減らさないようにやっていく。あとはいろんなキャラクターをいろんな角度から出していく。俺がやるのはこれだなってここ数年で見えてきた。沖縄キャラクターの人材派遣!

松田ナビ:コントに漫才・・・他のものも全部そうですもんね。芝居の脚本に出てくる人たちも、「沖縄あの人この人」のようです。

けいたりん:1つの設定にいろんなキャラクターが出てくるやり方を、昔からずっとやってきました。ガラッと変えてしゃべりメインにした事もあったんだけど、それはじゅぴのりを表に出そうとした時。ツッコミ役の彼のキャラクターが出てこないと、今後の自分たちに影響すると思ったからね。でも、彼は拒絶しやがった(笑)。

松田ナビ:コンビ話も面白いですね(笑)。今日はありがとうございました。

【対談を終えて・・・】

☆けいたりん☆
やっぱり楽しかったです。こういう機会はなかなかないですし、さっき話した手数の1つ。この「沖縄芸人ナビ」は、芸人さん同士で絡む新しい形だと思うので、ありがたかったです。

☆松田ナビ☆
YouTubeのタイトルだけではなく、圭太さんはずっと「沖縄あの人この人」。10数年やって時代が追いついたと改めて思いました。時代のピントがピタッと合っている事が分かり、僕も楽しかったです。

【プロフィール】

★けいたりん/プロパン7
本名:上原 圭太(うえはら・けいた)
生年月日:1977年5月18日
出身地:豊見城市
趣味:釣り/野球
Twitter:@keitarin518

★松田 正(まつだ しょう)/ 初恋クロマニヨン
生年月日:1984年8月22日
出身地:読谷村
趣味:ソフトボール/漫画
特技:野球
Twitter:@hatsukoimatsuda

 


 

【インフォメーション】

◆YouTubeチャンネル「エンターサポート」
けいたりんの「沖縄あの人この人」、プロパン7のコント、ゆうりきや〜の「新・ことわざ講座」ほか公開中!
https://www.youtube.com/channel/UCYRnwkRs6MCg2QV_zhHa57w/featured

※最新情報はこちらでご確認ください。
エンターサポート公式サイト==> http://www.yurikiya.com
エンターサポート公式Twitter==> e_spo_yurikiya

◆初恋クロマニヨン 月1定期ライブ 「初恋クロマニヨン、出番ですよ!!」
日時:1月31日(日)開場15時30分/開演16時
料金:前売り・当日共に1000円
内容:ネタ・トーク・企画など毎月さまざまな内容で開催。今月は何が飛び出すか!? 来場してお楽しみください。(公演時間約60分)
会場:【よしもと沖縄花月】
那覇市前島3-25-5 とまりんアネックスビル2階 (マップはこちら
お問い合わせ: 098-943-6244
公式サイト==>
http://www.yoshimoto.co.jp/okinawakagetsu/

饒波貴子(のは・たかこ)
那覇市出身・在住のフリーライター。学校卒業後OL生活を続けていたが2005年、子どものころから親しんでいた中華芸能関連の記事執筆の依頼を機に、ライターに転身。週刊レキオ編集室勤務などを経て、現在はエンタメ専門ライターを目指し修行中。ライブで見るお笑い・演劇・音楽の楽しさを、多くの人に紹介したい。