「バンド+YouTuber 」ラブリーラブリーが拓く新しいバンドスタイル


「バンド+YouTuber 」ラブリーラブリーが拓く新しいバンドスタイル
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 動画共有サイトYouTubeやTwitterなどのSNSを駆使し、新しいスタイルの音楽活動に挑んでいる男女編成5人組バンド、ラブリーラブリー。コンセプトは「バンド+YouTuber」。8月に結成したばかりだが、YouTubeで配信した代表曲「初投稿」が再生回数1万回を超えるなど独自のプロモーションで頭角を現しつつある。

 近年、芸能事務所に所属せず、インターネットを駆使したセルフプロデュースで発信力と影響力を高めている著名人が増え、芸能活動のあり方が大きく変わりつつある。そんな新しい時代の流れを受け、ラブリーラブリーはバンドマンとして新しいセルフプロデュースの形をつくり上げようとしている。

 メンバーのムン・ヒジュ(ボーカル)、HAPPYベス男(ベース)、そしてバンドの発起人でプロデューサーを務めるtaka-cと共に、彼らの思い描く新しい形のバンド像を見つめてみた。
 

バンドの新しいカタチをつくりたい

野添

野添

―さっそくですが、自己紹介も兼ねてバンドの結成に至るまでの話を聞かせてください。

ムン

ムン

ムン・ヒジュです。東京生まれの在日韓国人です。ボーカルを担当しています。

ベス男

ベス男

HAPPYベス男です。沖縄出身でベースを弾いています。
 

taka-c

taka-c

taka-cと申します。石垣島出身で、ラブリーラブリーのスタッフをしています。

バンドの紹介としては、「バンド+YouTuber」という形になります。

僕は上京して〝インフルエンサー〟の事務所で働いていて、主にYouTuberを担当していました。

個人で発信しているYouTuberは多いんですが、バンドという形で発信しているYouTuberはいなかった。そこでバンドの新しいモデルケースをつくりたいと思い、ベス男さんに「一緒にやりませんか」と提案したのが今回のプロジェクトの始まりです。
 

ベス男

ベス男

僕は以前所属していたバンドを脱退したタイミングで、次どうしようかと考えている時に、沖縄の後輩であるtaka-cから連絡がありました。彼が持ってきたアイデアに共感して、一緒にバンドのコンセプトを練って、それに沿ったメンバーを集めることにしたんです。
 

taka-c

taka-c

女の子のボーカルが欲しくてずっと探していたんですが、なかなか適役の子が見つかりませんでした。毎晩のようにベス男さんと集まってSNSでシンガーソングライターを探し合っていました。そこでビビッときたのがムンちゃんだったんです。
 

ベス男

ベス男

それがまさかの友達だったというね(笑)。連絡取るのは数年ぶりだったけど、一緒にバンドをやろうとすぐに電話を入れました。
 

ムン

ムン

当時、韓国に留学に行っていたんですよ…。所属していたアイドルグループを辞めて、自分のルーツを学ぶために語学留学をしている最中でした。実はバンドに誘ってもらった時、留学期間があと数カ月残っていたんですが「これは絶対にやりたい!」と思って日本に帰ることにしました。

『バンド+YouTuber』の可能性

野添

野添

―YouTuberって主にどんな活動を行っているんですか?
 

taka-c

taka-c

動画共有サイトYouTubeを使って、個人のライフスタイルや考えた企画などを映した動画を編集して投稿している人たちのことです。YouTube内に投稿されている動画には、クライアントが広告を出すことができるんです。再生回数が多くなるほど広告費用は高くなっていく仕組みになっていて、投稿者であれば誰でも広告収入を得ることができるんです。

そういったユニークさや自由さから動画を投稿する人が増えてきて、一般人でも影響力や発信力をつけた人たちが台頭してきます。HIKAKINさん※1なんか良い例ですよね。

そういったYouTuberというジャンルが一般化されてきた中で、ネット上で影響力を持てるバンドを手掛けたかったんです。

そんなバンドが生まれたら、所属事務所に頼らずセルフプロデュースしていけるし、自分たちで考えた面白いことをやりつつ、影響力と発信力をつけられる。そんな思いでベス男さんに声を掛けたんです。
 

ベス男

ベス男

僕も好きでYouTuberの動画は観ていたので、提案を受けてバンドとしての新しいモデルをつくっていくのも面白いと思って引き受けました。

音楽以外の〝僕ら〟も見てほしい

野添

野添

―ラブリーラブリーのYouTubeチャンネルでは、主にどんな動画をあげているんですか?
 

ムン

ムン

今は企画物を中心にアップしています。例えば初ライブを韓国でやったんだけど、そのついでに『韓国で同じ出身地の人を見つけるまで帰れま10』というのをやりました。

ムン

ムン

あとは「1日1LOVE」って言って、1日1回ラブソングをカバーして投稿しています。そのような歌のコンテンツは忘れずに、全ての動画でボーカル2人が指揮を執りながらコンテンツを増やしていっています。

ベス男

ベス男

バンドとしてのYouTubeの使い方って、ライブ映像やミュージックビデオ(以下MV)をアップするだけだったんだけど、こういったステージ外の時間とか、ライフスタイルも切り取って発信してみたかった。

僕が中学生の時とかって、好きなバンドは普段どんな生活しているのかとか、メンバーとどんな話をしていてどんな考えをしているのかっていう、ステージ外での人間的な姿も知りたかった。バンドマンといえど、音楽以外でも面白いコンテンツは作れるし発信できると思う。
 

ムン

ムン

他には沖縄出身のメンバーで、沖縄料理を作るコーナーもあります。こうやって自分たちからリスナーに寄り添っていっても良い時代なのかなと思います

バンドマンとして発信者でいるからこそ、もっと自分たちのことを知ってほしいし、音楽以外のところも発信していってもいいんじゃないかと思います。
 

ベス男

ベス男

もちろん僕らの音楽を聞いてほしいからバンドをやっているんだけど、僕らのことを知るのに音楽が入り口じゃなくてもいいと思っています。

ネットで沖縄料理や韓国のことを検索していたらたまたま僕らのことがヒットして、その動画を観てラブリーラブリーのことを知ってくれる。そういう音楽との出会い方でも良いと思うんです。

最終的には音楽に返ってくる仕組みを作りつつ、1個でも多く僕たちに引っかかるようにコンテンツを増やしている最中です。

野添

野添

―ムンさんは自分がYouTuberになるなんて想像していましたか?
 

ムン

ムン

全く想像していませんでした。ラブリーラブリーをやる半年前までアイドルをしていて、その時に身体を張った企画をするとか似たようなことはしていたんですが…。まさか当事者として動画を発信する側になるとは思っていなかったです(笑)。

YouTuberとしては始まったばかりですけど、いろいろ勉強している最中ですね。今は動画編集についても勉強しています。
 

話題のワードをヒントに曲作り

野添

野添

―バンド結成から4カ月の間でMVを3本。曲を一つのパッケージにして形にするスピードがとても早いと思うんですが、常日頃から曲作りは精力的にやっているんですか?
 

ベス男

ベス男

曲作りはがっつり力入れて作っています。4カ月で3曲をMVの段階まで仕上げました。そしてシンガーをしているYouTuberへの楽曲提供を3曲しました。

僕たちの曲作りは、まずテーマを決めることから始まります。テーマさえ決まればすぐに曲を仕上げられる。常にテーマ決めのためのキーワードを探すようにしていて、SNSなどで話題になったワードがあれば、ホットなうちに曲に仕上げて発信することを心掛けています。
 

ムン

ムン

今発表している「初投稿」「弾いてみた」「愛してるゲーム」の3曲は、それぞれYouTubeやSNSで話題になったワードにちなんだタイトルをつけているんですよ。
 

ベス男

ベス男

僕らはラブリーラブリーというバンド名なので、クリスマスやバレンタインデーといった「ラブ」を連想しやすいイベントには、しっかりスポットを当ててラブソングを作っていこうと思っています。

個人的な目標としては、「ラブリーラブリー=ラブソングの代表格のバンド」になりたいです!
 

taka-c

taka-c

自分が仕事でYouTubeというコンテンツに触れ続けてきたので、この先もずっとトレンドを追っていきたい。どの年代が聞いても共感できる楽曲を発信していきたいですね。

常に最先端の子たちにアプローチし続けて、その子たちが親になって子どもができたときも、YouTubeを通してその子たちにも楽しんでもらえるバンドになってほしいですね。
 

ベス男

ベス男

それこそオレンジレンジが良い例だと思います。僕らが小学生の頃はポップロック色あふれるバンドだったけど、今は電子音を入れた曲を発表したり、音楽性を広げながら今も成長していっている。

2年前に発表した曲の『SUSHI食べたい』がSNS上で注目されたのも、リアルタイムにオレンジレンジを通ってきていない今の10代にも分かりやすい仕組みを曲に取り入れて発信できたからだと思います。そうすることで、改めてオレンジレンジを聴くきっかけをつくっていたと思うし、勉強になります。島の先輩としても。
 

ラブリーラブリーの曲作りに隠された仕掛け

野添

野添

―MV3本に隠された仕掛けがあると聞きました。詳しく教えてもらってもいいですか?
 

ムン

ムン

現時点で私たちが発表しているMVは「初投稿」「弾いてみた」「愛してるゲーム」の3本。同時進行で制作していました。

観た人に楽しんでもらえるように謎探し的な意味も込めて、いくつか伏線をはっていたんです。
 

taka-c

taka-c

まず初MVとなった「初投稿」には、いろんなYouTuberの方に出演してもらっています。「あるてぃめっとよにん!」っていう4人組YouTuberにも出演してもらいました。

撮影日に1人急用が入ってしまって3人のみでのMV出演になってしまったのですが、参加できなかったメンバーを後日撮影した2本目のMV「弾いてみた」の中ではその人に主人公として出演してもらいました。ファンからしたら「だから1本目には3人しかいなかったのか!」という発見を作ることができます。

アクシデントを活かした形ですが、そういった仕掛けをつくれば、彼らのファンを含め多くの人にYouTuberという〝文化〟に触れてもらえるきっかけづくりができるんじゃないかと思います。
 

ベス男

ベス男

3本目のMV「愛してるゲーム」についてなんですが、最初は「大っきな輪」という仮タイトルで沖縄にちなんだ曲を作って、MVには沖縄で話題になっている女の子を起用しようと考えていました。

ちょうどその時、Twitterで沖縄の高校生の子が投稿した「愛してるゲーム」っていうツイートが反響を呼んでいたので、是非その子を起用しようと思って交渉したところ出演してもらえることになりました。そこでタイトルも曲も作り直して「愛してるゲーム」として発表しました。
 

taka-c

taka-c

そこで話は「初投稿」のMVに戻るのですが、映像の中でYouTubeのサムネイルがでてくる場面があります。よく見てみるとその中に「愛してるゲーム」が隠れているんです。
 

ベス男

ベス男

1本目のMVの時点ですでに3本目の「愛してるゲーム」まで仕込んでありますよ、っていうメッセージを散りばめていたんです!

「あるてぃめっとよにん!」のMV2本にまたがる仕掛けもそうですけど、リスナーはその場面を探すために全ての動画をチェックしたくなると思うんです。同時に再生回数のアップにも繋がっていきます。
 

幅広い音楽性に込めた願い

野添

野添

―ラブリーラブリーの曲は、全てテイストが違う仕上がりになっていて、どれも親しみやすい曲調となっています。曲作りでこだわっている点について聞かせてください。
 

ベス男

ベス男

幅広いジャンルの音楽を作っているのも意図してのことです。

まず、1曲目の「初投稿」はポップ調に仕上がっています。それはシティポップが2017年の音楽シーンの主流だからという理由もあってのことで。

1人でも多くの人にキャッチしてもらうためには、流行に敏感であることが大切だと思っています。でも闇雲に便乗すればいいという訳ではなく、自分が新しく始めるバンドの一曲目として、イメージしているバンドの特徴やメンバーの個性が映えるようにすり合わせた結果、大事な1曲目はシティポップ色の曲となるように仕上げました。
 

ムン

ムン

「初投稿」の歌詞は、皆でワードを出しあいながら考えました。サビの部分はよりキャッチーになるように振り付けをつけたんですけど、結果的にリスナーさん70人以上がSNSに「踊ってみた動画」をあげてくれました。
 

ベス男

ベス男

2曲目はアコースティックギターが映えるカントリーテイストの曲を作りました。

当初は2曲目に電子音が強めのテイストで作った「愛してるゲーム」を発表する予定だったんですが、ポップ調の曲から電子音楽の流れは振り幅が大きすぎるので、リスナーに音楽性がブレていると捉えられると思って…。

なので間にカントリー調の曲を挟んで段階的に音楽性の幅広さの説得力を増した上でアピールできたらと思い、この流れでの発表となったんです。
 

初ライブは海外。ムンのルーツである韓国について

野添

野添

―ムンさんは、バンドでの活動は初めてですか?

ムン

ムン

初めてです。バンドはアイドルとは全然違いますね。1人で弾き語りもやっていたんだけど、グループ活動はアイドルでしかやっていなくて、女性社会で育ってきたんで、そこはまだ慣れないところでもあります。

曲も一から自分たちで作って、ハンドマイクで歌うのも慣れるのに時間がかかりました。弾き語りだと自分の音楽を追求するだけでよかったけど、バンドは全員で形を作っていくものなので…。

でもその意識のおかげで、このバンドのボーカルとしてどうあるべきか、ステージングはどうするべきかということを考えながら毎日を過ごせるようになっています。その意識が変わったことが自分の中で大きいです。

自分の中の理想のボーカル像も見えてきました。実は私、元々は根暗でソロ時代に自分で作った曲はめっちゃ暗いんです。だから、明るい曲調のラブリーラブリーで曲を歌うのは正直戸惑ったけど、自分の中のハッピーな部分を引き出しながら、理想のボーカル像に近づいている気がします。
 

野添

野添

―初のバンド活動で、初ライブが自分のルーツの地である韓国でした。ライブをしたときの感想や、韓国の人たちの反応はどうでしたか?
 

ムン

ムン

実際、反日感情がある人もいるので、ライブ前までは不安な気持ちがあったんですが、いざ始まるとみんな立ち止まって応援してくれて、温かく迎えてくれたのでびっくりしました。

個人的には自分のルーツの地で、人生で初めて歌えたのはとても嬉しかったです。それと同時にメンバーのバンドマンとしての度量の大きさに驚きました。私は韓国語も話せるし文化もある程分かるけど、みんなは初めての韓国だし、言葉も何も分からないのに演奏やパフォーマンスで韓国の人たちを惹きつけていたので凄いなと思いました。
 

ベス男

ベス男

ムンちゃんがメンバーでいるのも縁だと思うし、これからも韓国とは繋がりを持っていきたいです。日本って路上ライブにとても厳しいんですけど、韓国は路上ライブの文化が残っていて、見に来てくれる路上ライブファンの方も多いんです。そのエリアに行くと音楽が聴けるっていう文化が国として残っている。絶対にまた近々行きたいと思っています。
 

「パイオニア」&「架け橋」に

野添

野添

―これから先、バンドとして目指していく姿は?
 

taka-c

taka-c

バンドを結成する前の打ち合わせで、「年内にMV3本発表と主催イベントを行う」っていう目標を掲げたんですが、そこがクリアできたので今年は良い感じで締めくくることができたと思います。

来年1年間をどうスケジューリングして過ごすかが次の課題だと思います。大きな動きで言うと、詳しい情報はまだ言えないんですけど、4月に海外でライブをすることが決まっています。
 

ベス男

ベス男

インターネットを通して知ってくれたお客さんが、ライブハウスに来てくれること。そして音楽的な部分とYouTubeで見せる人間的な部分、その両方を発信して、大きいステージに行けるようになりたい。そして「こういう音楽での暮らし方もあるんだよ」と、「YouTube×バンドマン」という道のパイオニアとして成功していきたいと思っています。

音楽も動画編集も同じ100%の熱量でやって、僕らが提示するスタイルのやり方が浸透していけば、音楽をやりたいと思って始めた子たちが自分を広げる表現の1つとしてYouTubeを使って、自分たちのキャラクターを含めて発信できる方法が選択肢になってくると思う。

このスタイルがいずれ主流になれるようにパイオニアという責任を持って頑張りたいです。
 

ムン

ムン

アイドルを辞めてソロになったときって、精神的にとてもしんどくてそれが音楽にも現れていた。でもバンドは一人じゃないので、ソロでできないことをみんなで形にしてやっていきたいです。個人的な目標として、韓国と日本の音楽の架け橋になりたいと思っています。YouTubeでも韓国のコンテンツが人気なので、そこを音楽でうまく繋げられたらいいなと思います。
 

taka-c

taka-c

僕は沖縄の小さい島から出てきて、インフルエンサー※2という最新の事業に関わることができました。この先もまだ日本でなかなか手を出していない事業のモデルをつくっていきたい。バンドとYouTuberを両方やっている人はまだいないので、ラブリーラブリーにはパイオニアになってほしいと思っています。
 

野添

野添

―12月8日に沖縄でライブが決まっています。ライブに向けて意気込みを聞かせてください!
 

ベス男

ベス男

今回の企画は、東京と沖縄の2会場で行います。沖縄編は同じ沖縄の同級生で切磋琢磨しながら活動してきたHello SleepwalkersとCANATAの2バンドと一緒に帰ります。

沖縄のバンドシーンは若い世代が勢いをつけてきていて、世代を越えた共演がとても楽しみです。

これは沖縄でバンド活動をしていた僕やボーカルのゲンキの個人的な思いだけど、東京編は『バンドとしての始まり』。沖縄編は『再スタート』と位置づけています。ラブリーラブリーとしての始まりとして東京でライブをして、沖縄は10年やってきたバンドを辞めて、新しいバンドで再スタートする。その姿を沖縄のみんなに観てほしいです。
 

ムン

ムン

個人的に沖縄でのライブは初めてになります。メンバーの生まれ故郷で気持ちも入っているので、彼らの気持ちも背負ってライブに挑みたいと思っています。東京編に関しては、アイドル時代から応援してくれるファンの人も見に来てくれるので、私にとってバンドでのスタートを見せられるように頑張りたいです!
 

おまけに…曲づくりをお願いしてみた!

野添

野添

「テーマさえあれば3日で曲を作って仕上げることができる!」と意気込んでいたラブリーラブリーに、ムチャぶりで「琉球新報Styleのテーマソング」を作ってくださいってお願いしたところ、本当に3日以内で仕上げてきてくれました!
 

※1 HIKAKIN…日本のYouTuber。YouTube内にて4つのチャンネルを保有しており、全チャンネルの登録者数は約921万人。合計再生回数は59億回に達している。

※2 インフルエンサー…世間に与える影響力が大きい人。特にインターネットや消費者発信型メディアにおいて他の消費者に大きな影響を与える人のこと。
 

ラブリーラブリー

Vo.ムン・ヒジュ
Vo.ゲンキ・ホーテ
Gt.Takeaki
Ba.HAPPYベス男
Dr.喜納dandy辰吉

밴드맨?Youtuber?
(バンドマン?Youtuber?)

뭔가에 얽매일 필요는 없다.
(何かに拘る必要はないの。)

” 좋아하는 것을 하면서 살아가”
(” 好きなことで、生きていく” )

우리는 『러블리 러블리 』
(私たちが『ラブリーラブリー』)


【LIVE Info】
ラブリーラブリーpresents
「ラブラブ超会議2017 沖縄編」

 

2017年12月8日(金)@那覇Output

OPEN 17:00 / START 17:30

前売り¥2,500 / 当日¥2,800 ※ドリンク代別。学生証提示で¥500 OFF

出演:ラブリーラブリー、Hello SleepwalkersCANATAヤングオオハラ、DX×DX

問い合わせ:lovely.lovely.contact@gmail.com

聞き手・野添侑麻(のぞえ・ゆうま)

 音楽と湯の町別府と川崎フロンターレを愛する92年生。18歳からロックフェス企画制作を始め、今は沖縄にて音楽と関わる日々。大好きなカルチャーを作っている人たちを発信できるきっかけになれるよう日々模索中。沖縄市比屋根出身。