カセットのかかるレトロ空間 「カフェバー ニュー銀天街」 沖縄市照屋


カセットのかかるレトロ空間 「カフェバー  ニュー銀天街」 沖縄市照屋 チェリーがワンポイントの「タマゴサンド」(700円)はお年寄りからも支持される一品。テイクアウト用の箱もかわいいんですよ
この記事を書いた人 アバター画像 琉球新報社
「クリームソーダ」(550円)

 沖縄市照屋の銀天街で今月リニューアルオープンした「ニュー銀天街」。北中城村にある人気店「ニュー・キタナカ」の姉妹店です。お店に入ると聞こえてくるBGMは、なんとカセットテープの音源。こだわりのサウンドシステムで再生しています。温かみのある音に包まれながら、軽食や飲み物が楽しめますよ。

 今回紹介するのはシンプルな「タマゴサンド」。メインの具材である厚焼き卵には一人分につき卵3つを使用し、しっかりと食べごたえがあります。味付けはバターとマヨネーズのみ。絶妙な焼き加減でトーストされたパンの食感もたまりません。

 レトロテイストな雰囲気をより盛り上げるなら、「クリームソーダ」や「トラディショナルプリン」もおすすめです。一人で飲みやすいハーフボトルのワインなどもご用意。通りの景色を眺めながらリラックスして過ごすことができます。26日(土)16時~は、銀天街で「銀天街 サタデーナイトマーケット」が開催されます。フードやファッション、音楽でにぎわうイベントついでにお店に遊びにきませんか。

店長の竹元佑喜さん。「昼にお酒が飲みたい、夜にコーヒーが飲みたい、という方にもお応えできるお店です」とアピール
 

【住所】沖縄市照屋1-12-8(マップはこちら)
【TEL】098-989-4999
【営業時間】昼11:00~17:00、夜(金土のみ)18:00~22:00
【定休日】木・日曜
【駐車場】なし

【Instagram】@newgintengai



※諸事情により、掲載情報の内容が変更になる可能性があります。


(2024年10月24日掲載)