今回のゲストは、結成15周年を迎える「ゴリラコーポレーション」の瀬名波勇介(せなは・ゆうすけ)さん。得意な漫才に時事ネタを取り入れて個性を出し、苦手に思っていたコントやプロレスほか各スポーツにも前向きに挑戦。最近は沖縄初の「芸人バスガイド」になるべく研修を重ね、リサーチ内容などを掲載するブログを開設しました。同日に舞台デビューし芸歴が重なるナビゲーターの「初恋クロマニヨン・松田正(まつだ・しょう)」さんと懐かしい話に爆笑し、真剣な思いも語って盛り上がりました。
(執筆:フリーライター・饒波貴子)
「沖縄芸人ナビ」は「週刊レキオ」(毎週木曜発行)と連動中。毎月第2週のレキオに関連記事を掲載していますのでご覧ください。
瀬名波勇介さん(左/FEC所属/http://www.fec.okinawa/)とナビ芸人の松田正さん(よしもとエンタテインメント沖縄所属/http://yoshimoto-entertainment-okinawa.jp/)は、同じ舞台で芸人活動をスタートした旧知の仲。思い出話に花が咲き、同窓会のような時間になりました。
仲良しコンビ! 趣味共通で模合も一緒
松田ナビ:ゴリラコーポレーションと僕ら初恋クロマニヨンは、全く同じ日にFECの芸人になりました。もう10年以上前だけど事務所入りしたのが同時なので、ゴリラの2人に会うと特別な気持ちになる。お互い年を重ね、「おじさんになった〜」って実感するね(笑)。
勇介:特別な気持ちって初めて聞いた! 確かにおじさんになりましたね(笑)。
松田ナビ:お互い戦い続けているな〜と実感します。最初の舞台でもゴリラの漫才はウケていて、僕らは暗めでウケなくて明暗がはっきり分かれていた。FECに入ったきっかけを教えてください。
勇介:ウケた記憶はありません(笑)。僕は石橋を叩き過ぎて壊すくらいの性格でお笑いの世界に入るようなタイプじゃないんですよ。学生時代から面白いことは好きでしたが人前に出ない。でも、小学校の時は台本を書いて同級生に演じてもらっていました。高校卒業後は就職したもののしっくりこなくて「一生やる仕事ではないな」と思っていた時、FEC主催の「フレッシュお笑い選手権大会」の告知を見たんです。そこでお笑いやってみようかなと思ったのが、この世界に飛び込んだきっかけです。
松田ナビ:学生時代は前に出るタイプじゃなかったのは珍しい。台本を書いていた気持ちはどこから?
勇介:恥ずかしがり屋なのが大きいですね。舞台は好きだけど、自分より誰かにやってもらいたい気持ちがあり、正直今も同じです。舞台上でコントをやる時や初めてのネタを見せる時、恥かさ〜している自分に気付きます。「この世界に向いていないんじゃないか」って思ったりしますよ。
松田ナビ:照れがあるんだな。勇介は人にやらせることに喜びを感じるのかな。子どものころ、クラスのみんなを笑わせるのは好きだった?
勇介:学生時代は明るい方でした。でも中1の頃に少しいじめられたことがあり、それから人前に出るのが怖くなり、自分の中で面白いことをしても目立たないようにしていました。
松田ナビ:自分の中での面白いこととは!?
勇介:例えば教科書に名前をしっかり書かず、「せ」だけ書いて丸で囲んでいたんですよ。ちょっとした自己表現だったんでしょうね。それを担任の先生が見付けて「そういう所好きよ」と言ってくれたのをデージ(すごく)覚えていて。こういう表現はダメじゃないと分かり、面白いことをやりたい気持ちになりました。人前に出たい気持ちはなかったですけどね。
松田ナビ:先生の言葉を今でも覚えているとは、相当響いたってことだよね。人に演じてもらいながらも、少し引く勇介の立ち位置、中1の頃にできた感じかな。
勇介:そう思います。今は僕がボケ役ですが、事務所に入った時はツッコミがしたかったので逆だったんですよ。最初に書いた台本で相方の幸平とネタ合わせをしたら、彼はお笑いの知識がないのでボケが分からず上手くできなかった。ボケがないと始まらないので役割を入れ換えたんです。
松田ナビ:お笑いのことを全く知らない幸平。テレビを見てもダウンタウンさんが芸人なのかも知らなかったとか!? なぜコンビを組むことになったの?
勇介:お笑いをやる上で自分は天才じゃないと分かっていたので、「天才に勝つには”天然”しかない」と思い幸平を誘ったんです。小中高一緒で彼の天然な性格を知っていましたから。すごく仲が良かった訳ではないですが、スケボーなど何かと同じことをやっていたので。
松田ナビ:スケボーに釣りにプロレス。コンビでいろいろやっているけど趣味が同じとか?
勇介:幸平は多趣味で、根暗タイプの僕は割とおとなしくしています。プロレスは事務所の先輩、仲座さんとしんいちろうさんにさせられたんです(笑)。2人とも体を動かすのが好きなので楽しかったですけどね。
松田ナビ:お笑い的な要素を、リングの上で生かせたりする?
勇介:表現という意味で生かせると思います。どんな倒れ方をするのかなどプロレスは見せ方が大事なので、お笑いとリンクすると思います。でも多分僕はプロレスに向いていない。見せる格闘技なのを忘れて、相手を倒したくなるんです(笑)。
松田ナビ:闘争心がかき立てられてる! 肉体も髪型もプロレスラーっぽい幸平は最近の新日本プロレス風で、勇介は力道山くらいの感じかな。
勇介:僕はオールドタイプですね(笑)。
松田ナビ:いろんなことができるからテレビに出る機会が多くなっていいよね。学生の時はやんちゃだった?
勇介:僕はヤンキーでも真面目でもない、その間のポジションにいました。幸平も同じグループにいて、その時のメンバーで模合もやっています。
松田ナビ:コンビで模合が同じって気持ち悪い(笑)! 一緒に居酒屋行ったりもするんだ。
勇介:気持ち悪くない・・・いや、ちょっと気持ち悪いかも(笑)!? 居酒屋、一緒に行きますよ。幸平がお酒好きで楽しく飲むタイプ。ネタ合わせで詰まってもあいつは酒が入ると関係なくなるから、ギスギスせずデージ(とても)付き合いやすいんですよ。酒さえ飲ましてりゃいいから(笑)。
松田ナビ:勇介と幸平は本当に仲良しイメージ。同級生の部分が今もあったりする?
勇介:多少ありますがもう抜けたかな。一回仲が悪くなり、そこを超えて今が一番良い関係性だと思っています。
ノンフィクション漫才で思いを表現
松田ナビ:昔一緒にやっていたころは漫才メインだったけど、最近はコントが多い。心境の変化がありましたか?
勇介:コントには苦手意識がありました。でも仲座さん(ハンサム)が「とことんこんと」というライブをやろうと声をかけてくれて、毎月2本くらいコントを作って舞台でやったんです。そこで「面白い世界を表現しやすいのはコントだ」と気付きました。
松田ナビ:なるほどね! 漫才とコントの違いはどの部分だと思う?
勇介:漫才はつじつまが合うようにつなぐ必要がありますが、コントはぶっ飛んだ設定にできるのが楽しいな~って思います。「こういう設定です」という前提で見せられて便利。
松田ナビ:漫才で飛ばすと「急に変なこと言いやがって」って引かれたりするからね。ゴリラはポップなキャラだけど、幸平がおばさんで勇介がおじさんという設定のからくり仕立てのコントを最近見たような・・・。
勇介:賞レースに合わせて作ったネタですね。戦い方は賞レース向きではなかったけれど(笑)。
松田ナビ:個性は出すようにするけど、僕も賞レース用にネタ作りする(笑)。ゴリラとしてのストロングポイントはシステムチックなところ?
勇介:どうなんでしょう!? 正直、自分たちらしさをどう出せばいいのか分からないんですよ。幸平の天然キャラを推すとか、テンポのいい小気味漫才みたいなのはストロングポイントではないかと思います。
松田ナビ:賞レースを意識しなかった場合、どんな感じのネタがやりたい?
勇介:毒づきたいですね(笑)。
松田ナビ:日本のお笑いは面白くないって言う人がいるよね。海外の方が政治や人々の生活に根付いたことを笑いにしていて高尚に感じると。そんな事ないと思いつつも、実はそうなのかもと思ってしまう部分もある。チャップリンの映画なども世の中への風刺が入っていて、そんな感覚を大事にしたいと気持ちが揺れたりします。
勇介:スタンダップコメディー的な見せ方や、文化の違いがあるんでしょうね。松田さんは風刺に近い感覚を火種として常に燃やしているイメージですよ。賞レースでの表現は、それを加工していると思います。
松田ナビ:時事ネタは知識が豊富という訳でもないから踏み込めずにいるけど、最近は挑戦してみようかなという思いが出てきた。先駆けの勇介は何年も前からやっている!
勇介:漫才は2年くらい時事ネタばかりやっていますが、きっかけは2018年の「那覇演芸祭」。落語家さんと寄席をやる機会で、時事ネタ漫才をやろうかなと何となく思ったんです。それが楽しくて続けていましたが、「ハートがこもっていない」と言われた事があったんですよ。波風立てたくないから言い過ぎないようにしていたんですが、もう少し上手い表現ができれば良くなるんでしょうね。
松田ナビ:漫才やる時、時事ネタの方がやりやすくて気持ちいいなどある?
勇介:自分の中で嘘がつけなくなったというか、やりたい気持ちがなかったらネタを作れない。リアリティーがないことを言葉にするのは難しいので、ノンフィクション漫才の方がいいと思ったりします…。この気持ち、分かります?
松田ナビ:本当にその通り。めちゃくちゃ感銘を受けています。
勇介:2年くらいに前に人工知能のネタをやりましたが、あのネタは僕の中ではノンフィクション。人工知能が人間を征服するみたいなうわさ話があり、インスパイアされたんですよ。あれがノンフィクション漫才を始めるきっかけになりました。
松田ナビ:ターニングポイントになったネタなんだ。沖縄には時事ネタで漫才する人、ノンフィクション漫才する人はあんまりいない。勇介のストロングポイントだという気がするな。
勇介:最近そう言われます。自分が思っていることをしっかりネタにしたい。でもコンビでやると扱いづらい面もあるので出し方を考え、漫才とコントの使い分けを楽しみたいです。
松田ナビ:気になっているネタの種のような物はある?
勇介:県内ニュースをもっとネタにしたいんですけど、やってもあまり跳ねない…(笑)。新聞の大見出しやワイドショーの話題はネタにしやすそうだから、インプットするようにしています。でもどうしてもやりたい話題は説明を入れてでもネタにしますよ。そこに熱がかけられるかがポイントでしょうね。
松田ナビ:そうね、それが大事。月並みだけど後悔したくないし、「俺がやりたいからいいだろう」って気持ちでいたい(笑)。
勇介:後悔するならやって後悔したいですよね(笑)。最近、理にかなっている思いで取り組んでいるのが、「芸人バスガイド」です。ガイドをしながら芸人の話術を使い、その経験を芸にもフィードバックできると考えています。
松田ナビ:勇介と同じく僕もお笑いしかやっていないから、それを生かせないか常に探している。芸人バスガイドに実演笑売士、最近のFECの取り組みをうらやましく思います。それで稼げるといいよね。
芸人がバスガイドに
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1219983.html
勇介:稼ぐことは重要。事務所が事業として取り組んでいるので、芸人活動と調整できていいですよ。今はコロナ禍で動けていませんが、バスガイドをやるのは沖縄を知る機会になり、それも強みにできそうです。
松田ナビ:お笑いに生かせるものをガイド役から得るとは欲張りだな〜(笑)。ガイド芸人とノンフィクション漫才は沖縄の知識が必要で、ベクトルの向きが同じでつながってきそう。
勇介:リンクさせやすい感覚です。バスに乗った実習では、旅行会社の方から良い反応をいただきました。芸人ガイドは今のところ僕と相方だけでやっています。バスガイドのあり方はまだ分かっていませんが、車中を盛り上げる任務は得意です。
松田ナビ:新業務を担う重要なボジションの2人。ブッキングするならまずゴリラなのは理解できる。でも那覇から北部といった長距離をガイドできる体力はすごい! プロレスをやっているからか、ゴリラはお笑いでも走り続けることができるイメージ。エンジン全開だと僕は30分持つかどうか(笑)。
勇介:松田さん、30分は短いです(笑)! クリーンヒットを打てるかどうかは別にして、芸をやり続ける体力はあるので、僕らは周りがバテてきたころに良さが出るかもしれません。
松田ナビ:スタミナがゴリラコーポレーションの強み! ラジオ番組聞いても早いトークで飛ばしているよね。
勇介:ずっと飛ばしていますが、それが僕らの普通のテンポなんです。漫才も同じく早いので、全力でやっているうちに体力がついたんでしょうね(笑)。
松田ナビ:コンビによって得意不得意がそれぞれあるから、守っていけるといいよね。
勇介:初恋クロマニヨンが「イェーイ!」ってハイテンションでネタをやるのは、ちょっと嫌(笑)!
松田ナビ:ハイテンションのまま3分間もネタできないよ。お客さんも嘘っぽく感じると思う。だから走り切れるゴリラは無理なくやれている気がする。
勇介:できれば「よ〜いスタート」から3分ではなくて、走ってきた状態で3分やりたいです。
松田ナビ:なるほど、面白そう! 僕の中でのゴリラの漫才のイメージは、「ギンギラギンにさりげなく〜」って歌いながら出てくるパターン。あと足を骨折してギブスを引きずりながら登場するのと、墨壺を持った計3パターンです。
勇介:どれもお笑いに関係ない部分(笑)。賞レース予選で骨折状態で舞台に出たのに、その話題には一切触れない時ありました。懐かしいし、3つとも覚えているのが面白い(笑)。
松田ナビ:勇介はラジオ好きというのが、番組聞くと伝わってくる。しゃべるペースも内容も無理していない。
勇介:ラジオはやっていて楽しい。4年間続けているラジオ沖縄の「People Wave α」という番組は、タイトルもコンセプトも考え抜いて提案しました。ラジオは昔からよく聞いていて大好きなんです。
松田ナビ:ラジオ、バスガイド、プロレスと二人はいろいろやっていて、同級生コンビで趣味が同じなのは強みといえると思います。僕は相方2人が1歳年下なので、共通の話題があるようでないんだよね。
勇介:そこが初恋クロマニヨンさんのバランスの良さだと思えますよ。事務所に入った当初、「このトリオまともな人がいない」と思っていましたが(笑)、最近は松田さんが「まともな人」と「天才」を使い分けていると感じます。
松田ナビ:3人のバランスが取れ、ケンカもなく続けられていると我ながら思ったりするけれど、担っている役割はないよ(笑)。地元が一緒ならもっと共通言語があってもいいので、ゴリラがうらやましい。趣味まで一緒でとにかくやりやすいでしょう。
勇介:一長一短かもですよ。広がらない可能性もあって、それぞれが別のことをやっていた方がより広く知ってもらえるかもしれない。
松田ナビ:難しいところだけど、1人がスポーツできて1人ができない時など変なコントをさせられる。できない人が失敗してチャンチャン、みたいな(笑)。それよりは「2人でプロレスやってました」って言える方がいいよ。
勇介:失敗する変なコントって・・・特定の番組へのメッセージか何かですか(笑)!? 共通でできる事があるのは確かに強みかもしれない。僕らは中学校時代にハンドボールもやっていました。幸平は三日坊主と言われたくなくて、4日目で辞めましたけどね。
分かりやすいお笑いを
松田ナビ:FEC在籍が長くなってきましたが、事務所の良いところ・影響を受けている先輩について教えてください。
勇介:いつの間にかベテラン勢に入れられるようになりました。昔から自由な事務所で、先輩たちが頼りになるのがいいですね。いろいろな経験を積んで売れている先輩が身近にいて、層の厚さも感じます。まーちゃんさんは偉大ですし、最近は特に仲座さんすごいなって思います。昔は怒ると個人的な思いをはさむ時があった気がしますが(笑)、今は全てを受け止めて優しく諭してくれる。とは言え単に丸くなった訳ではなく、「ちゃんと牙は研いでおけよ」と言ってくれる。
松田ナビ:最近仲座さんが優しいのはめちゃくちゃ分かる。それでいて本人も牙を持っているだろうし、研ぐのを理解してくれるのはうれしいな。僕も大きく影響されましたし、尊敬できる大好きな先輩です。
勇介:先輩に怒られないように、尖りすぎずにバランスを考えます。かといって、まーちゃんさんみたいに舞台上でウンコするのは違う(笑)。笑い話としては最高ですけどね。
松田ナビ:それはそれで最高(笑)。この先いつか辞める時がもし来たら、僕らとゴリラはウンコだけはしよう(笑)。
勇介:そうですね、絶対やって命狙われましょう(笑)。
松田ナビ:いろいろ聞いてきましたが、勇介のお笑いポリシーもぜひ教えてください。
勇介:いつもあるのは「分かりやすいお笑い」。くだらないな〜と言いながら笑ってもらえるようになりたいですね。手が込んだり難しくしたりは僕には向いていないし、何も考えずに笑えるのが最高だなって思っています。
松田ナビ:ゴリラのお笑いは、その思いを実践している感じがします。僕が一番好きなネタは「ぎょう虫検査」。ありそうでなかったネタで、めっちゃ面白い!
勇介:よく考えると全編下ネタ(笑)。一応メッセージは「沖縄の母子家庭率の高さ」です。
松田ナビ:検査のフィルムみたいな小道具があったし、そういうバカらしさが最高。ゴリラの真骨頂だと思えます。
勇介:僕らが楽しんでいますからね。「バカらしい」というのは僕にとって最大の褒め言葉です。
松田ナビ:そしてノンフィクション漫才を続けていくんだね。最後に展望をお願いします。
勇介:可能性の1つである芸人バスガイドが、上手く広がっていけばいいな〜という気持ちです。これは伊江島観光バスさんと一緒に行っている取り組みで、僕らはガイド研修を数回受けましたが、沖縄の情報や知識をさらにインプットする必要があるので時間があると図書館に通っています。自分が興味を持てることから始めたら調べ物も楽しくて、実際に現地に行って写真を撮りブログに上げる。コロナ禍でガイドができないので、インプットした物をアウトプットする場として「沖縄芸人 バスガイドブログ」を立ち上げたんですよ。これから活発になって全てがつながり広がって、最終的にお金持ちなればいいな〜と思っています。
沖縄芸人 バスガイドブログ
https://geininguide.com/
松田ナビ:それに行き着くよな! ゴリラコーポレーションは変化もありつつ根本的なコンセプトそのままに、やりたいことは脈々と続けているコンビだと思っています。バスガイド活動、頑張ってください!
【対談を終えて・・・】
☆勇介☆
楽しくて物足りなかったです。回を重ねると内容の厚みが増すと思うので、2回目をやってもらい「聞くことない」って松田さんを困らせてみたい。僕は松田さんの影響を受けることが多いので、パーソナルな部分を聞いてみたくなりました。
☆松田ナビ☆
同じ釜の飯を食った感覚がどこかにあります。同窓会ではないですが過去の確認を含め、最近どうよ〜という気持ちでインタビューできました。いろいろありながらお笑いを続けている仲間ですし、FECでずっと活動を続けているゴリラの選択は素晴らしいと思います。
【プロフィール】
★瀬名波 勇介(せなは・ゆうすけ)/ゴリラコーポレーション
生年月日:1986年2月4日
出身地:宜野湾市
趣味・特技:ハンドボール、ラーメン大好き、ゲーム
Twitter:@ yusuke_gorilla
★松田 正(まつだ しょう)/ 初恋クロマニヨン
生年月日:1984年8月22日
出身地:読谷村
趣味:ソフトボール/漫画
特技:野球
Twitter:@hatsukoimatsuda
【インフォメーション】
◆FEC お笑い劇場(予定)
日時:2021年4月17日(土)18時30分開場/19時開演
会場:テンブスホール(那覇市)(マップはこちら)
詳細はここでチェック==>https://tiget.net/users/149383
お問い合わせ・予約:FECオフィス ☎︎ 098-869-9505 (平日10:00~19:00)
公式サイト==>http://www.fec.okinawa
◆初恋クロマニヨン 月1定期ライブ 「初恋クロマニヨン、出番ですよ!!」
日時:4月25日(日)開場17時45分/開演18時
料金:前売り・当日共に1000円
内容:ネタ・トーク・企画など毎月さまざまな内容で開催。今月は何が飛び出すか!? 来場してお楽しみください。(公演時間約60分)
会場:【よしもと沖縄花月】
那覇市前島3-25-5 とまりんアネックスビル2階 (マップはこちら)
お問い合わせ:098-943-6244
公式サイト==>http://www.yoshimoto.co.jp/okinawakagetsu/
◆バスガイドの問い合わせは伊江島観光バスまで
お問い合わせ・予約:098-851-9477
饒波貴子(のは・たかこ)
那覇市出身・在住のフリーライター。学校卒業後OL生活を続けていたが2005年、子どものころから親しんでいた中華芸能関連の記事執筆の依頼を機に、ライターに転身。週刊レキオ編集室勤務などを経て、現在はエンタメ専門ライターを目指し修行中。ライブで見るお笑い・演劇・音楽の楽しさを、多くの人に紹介したい。