うるま市で2.565キロのタマン


うるま市で2.565キロのタマン 11月3日、第2回A.F.C1DAYダービーの参加者
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 2、3の両日、第2回A.F.C1DAYダービーが開催された。これは海中道路から伊計島までのエリアで釣れたタマン1匹の重量を競う大会で、114人のタマン釣り師が参加。主催した釣りクラブA.F.C(山城善成会長)は参加した全員がダービーを楽しめるようにいろいろと工夫した。

 参加者は申込時にLINE(ライン)登録して、魚が釣れたら大きさが分かる物と一緒に写真を撮って送るシステム。不正防止と、リアルタイムに魚が釣れたのが分かるので参加者たちを盛り上げるのも狙い。最小のタマンを釣った人に42型のデジタルハイビジョンテレビを用意するなどユニークな釣り大会となった。

 2日正午に競技が始まると、イシミーバイやヒロサーほか、小型のタマンの写真がラインに送られてきた。日没になると50センチオーバーのタマンや3キロオーバーのガーラやカースビーなどの写真が送られてきて夜明けまで報告は続いた。検量時は釣れなかった人もジャンケン大会で豪華賞品が当たるなど盛り上がった。

▽1位 田場馨2.565キロ
▽2位 上間裕朗2.490キロ
▽3位 名嘉村信哉1.905キロ
▽外道賞 翁長慶宗 ガーラ4.7キロ
▽レディース賞 比嘉弥生 タマン0.15キロ
▽最小タマン賞 清田遼 タマン9.2センチ

(おきなわ釣王国社・仲栄真修)

10月22日、名護海岸で84センチ・6.89キロのウムナガーを釣った花城喜昭さん
23日、真栄田岬で123センチ・9.12キロのマンビカーを釣った仲宗根孝斗さん
10月8日、西崎海岸で42.5センチ・1.2キロのカーエーを釣った小橋川尚央さん
28日、宜名真海岸で50.9センチ・1.77キロのトカジャーを釣った宮平聖士さん
22日、与那原海岸で44.1センチ・0.95キロのミナミクロダイを釣った仲宗根優澄さん
27日、西原海岸でカーエー42.3センチ・1.33キロと42センチ・1.2キロ他2匹のカーエーを釣った新里祐弥さん、宮城亮作さん、普久原優樹さん
11月2日、残波岬で134センチ・12.1キロのマンビカーを釣った比嘉裕紀子さん
水辺感謝の日に浜川漁港を清掃したシーランドの皆さん
11月4日、南浜漁港で47.5センチ・1.52キロのチヌを釣った伊敷栄善さん
10月29日、本部海岸で91.5センチ・9.55キロのロウニンアジを釣った玉城利彦さん