「ニュース用語」の記事一覧

　国から配分される地方交付税の不足分を補うため、地方自治体が発行する特例的な公債。赤字地方債とも呼ばれる。元利償還費は翌年度以降、国が交付税で全額補填（ほてん） ...

　薬草に人工的に合成した化学薬品を添加した合成麻薬。大麻と似た効果で、数倍の陶酔感と依存性があるとされる。２００９年１１月２０日の改正薬事法施行で国内で販売や授 ...

　警視庁が１９４１年１０月に摘発した国際スパイ事件。ドイツ紙特派員として来日した旧ソ連のスパイ、リヒャルト・ゾルゲが、尾崎秀実らから入手した日本の軍事、経済情勢 ...

　在沖米海兵隊管理の伊江島補助飛行場は同島北西部にあり、伊江村面積の３５・２％を占める。滑走路や射爆撃場、通信施設などがあり、日米特別行動委員会（ＳＡＣＯ）最終 ...

　沖縄本島と奄美大島に生息し、本土産アユと遺伝的に異なる琉球列島の固有亜種。成魚で体長１０～１８センチになる。レッドデータおきなわでは絶滅した種に区分される。３ ...

　少子高齢化や貧困問題、環境保護、まちづくりなど、社会的な課題の解決を目的とした事業活動。従来の営利追求を目的とした「会社」や、無報酬の善意に依存する「ボランテ ...

　１９４７年から都道府県共同募金会が主体となり、例年１０月１日から１２月末日まで実施。寄付金の使い道は県ごとに決め、広域の社会福祉施設や県域で活動している団体に ...

　障害者や高齢者、妊産婦が乗り降りしやすいように、路面から車両床面までの高さを６５センチ以下に低くしたバス。歩道と車両床面との段差がほとんどなく、ほぼ平面移動が ...

　行政と住民の役割分担や、まちづくりの原則などを定めた条例で「自治体の憲法」とも呼ばれる。住民や地域の自治組織が自治体の事業立案に参加する権利や住民投票制度など ...

　日銀が３、６、９、１２月に実施する企業短期経済観測調査。全国の企業の業況判断や設備投資計画などをアンケート方式で調べている。業況判断指数（ＤＩ）は数値が高いほ ...

まつだ・みちゆき　明治時代の内務官僚。１８７２年初代滋賀県令。明治政府の琉球処分官として７５年７月１４日に首里城で「琉球処分」の方針を伝えた。７９年３月２７日、 ...

　１９２７年外務省採用。本省を皮切りに福州、南京などの領事館、上海商務官事務所、満州国外交部に勤務。上海では田場の語学力と交渉力を認めた松岡洋右（後に外相）の秘 ...

　マングースは、本島北部の森にすむヤンバルクイナなど固有種の生態系に影響を及ぼすとして特定外来種で防除の対象。 防除事業は、県が２０００年度、環境省が０１年度に ...

　高知県の宿毛市と大月町にまたがる１９６０ヘクタールの港湾で九州への海の玄関口。水深が深く天然の良港で、戦前は旧日本海軍の艦隊の練習地として利用されていた。地元 ...

　米軍普天間飛行場の移設先として、同飛行場の機能を嘉手納基地に統合し、基地の整理縮小を行う考え。１９９６年の日米特別行動委員会（ＳＡＣＯ）の普天間飛行場移設に関 ...

　中城湾港新港地区の港湾でしゅんせつした土砂を使い、沖縄市泡瀬沖合の約１８７ヘクタール（第１区域約９６ヘクタール、第２区域約９１ヘクタール）を埋め立てて人工島を ...

　議員が公務で出張した際の旅費のほか、議会や委員会に出席する場合にも支給される。沖縄県議会のように「交通費」だけでなく「日当」や「雑費」を上乗せしている事例も多 ...

　低床、低騒音化した車両を導入し、ほかの交通機関とも連携して利便性を高めた都市交通システムの総称。路面電車の進化形で、１編成当たりの輸送定員は５０～１５０人。３ ...

　水田や水路、湿地などに生息する淡水魚の一種。東アジアから東南アジア、日本本土では奈良県や京都府などに広く分布する。県内では沖縄本島や久米島、石垣島などに生息す ...

　国土利用計画法に基づき、都道府県知事が毎年７月１日時点で調べる基準地の価格。今回は全国２万３０２４地点を調査、不動産鑑定士らが周辺の取引事例などから地価を算定 ...

　大保ダム（大宜味村）を整備する北西部ダム事業の一環。１９９３年に事業計画が告示された。大保ダムと調整水路で結び、集水面積の確保と水の安定供給、治水対策を目的に ...

　琉球王国時代に冊封使や薩摩の番所奉行歓待のために創作された古典舞踊と、明治以降に創作された雑踊りからなる沖縄の伝統舞踊。 このうち、王国時代までの古典舞踊は１ ...

　太陽光や風力など小規模な新エネルギー発電施設を結ぶ小規模送電網。蓄電池や情報技術（ＩＴ）などの活用で電圧や余剰電力を調整、天候に左右される不安定な新エネルギー ...