琉球芸能公演「常緑」の来場を呼び掛ける玉城知世さん＝5日、琉球新報北部支社
琉球新報朝刊 今帰仁村出身の若手三線演奏家と舞踊家が企画した琉球芸能公演「常緑」が24日、本部町のもとぶ文化交流センターで開かれる。公演を企画した、琉球舞踊家の玉城知世さん（31）が5日、琉球新報北部支社を訪れ、来場を呼びかけた。
公演は県立芸術大学の琉球芸能専攻OBや北部地域の琉舞研究所、三線教室に通う子どもたちが出演する。2部構成で、玉城さんは「北部地域で芸能を習う子どもたちが芸を披露する場となるよう、継続して開きたい」と話した。
公演は24日午後2時開演。入場料は一般2千円、高校生以下千円（当日は500円増）。予約、問い合わせは電話090（6859）2840（玉城）。
