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商業地、観光需要戻り、高水準に回復傾向 国内屈指のリゾート地「宮古」はプラス12.4% 気になる「ジャングリア」周辺は?<2024沖縄公示地価>


商業地、観光需要戻り、高水準に回復傾向 国内屈指のリゾート地「宮古」はプラス12.4% 気になる「ジャングリア」周辺は?<2024沖縄公示地価> 観光客や地元の人らでにぎわう西里通り=宮古島市平良(資料写真)
この記事を書いた人 Avatar photo 梅田 正覚

 沖縄県内商業地価は、前年比2.3ポイント上昇のプラス5.0%となった。調査対象の全17市町村で上昇幅が拡大した。新型コロナウイルスによる行動制限がない中で観光需要が回復。感染流行前の19年のプラス10.3%には及ばないものの、高い水準に戻りつつある。

 市町村別は宮古島市がプラス12.4%と堅調な伸びを見せた。国内屈指のリゾート地として定着しつつあるが商業地の供給が限定的な面がある。

 県都那覇では前年比2.7ポイント増のプラス4.6%と上昇幅が拡大した。県内最高地価の国際通り沿い(那覇市久茂地)の調査地点でも前年比1.5ポイント増のプラス3.6%と上昇した。

 25年夏に開業予定の名護市と今帰仁村にまたがるテーマパーク「ジャングリア」は調査地点から離れており、影響はまだ数値に表れていない。

 (梅田正覚)