＜人事＞金秀グループ、4社で新社長　呉屋氏は物流取締役も兼任

　金秀グループ（呉屋守将会長）は28日までに、グループの4月1日付役員人事を発表した。金秀鋼材社長に副社長の比嘉道雄氏（55）、金秀商事不動産社長に金秀ホールディングス常務の呉屋遥氏（39）、金秀鉄工社長に金秀商事不動産社長の照屋賢治氏（59）、金秀物流社長に金秀商事執行役員常務の上地亨氏（54）が就任する。呉屋氏は金秀物流の取締役も新たに兼任する。

　金秀建設専務には同取締役の石田織大氏（43）、同取締役に同取締役執行役員の前田正紀氏（49）が就く。
　金秀鋼材副会長は同社長の島袋博氏（64）、金秀アルミ工業取締役執行役員常務には同社取締役執行役員の神田幸枝氏（52）が昇任。金秀商事専務は同常務の宇野祐作氏（51）、同取締役執行役員は同執行役員の大城元明氏（51）が就任する。

　金秀鉄工副会長は同社長の大城健氏（61）、同取締役執行役員常務は同執行役員常務の久保田祐也氏（49）、同取締役は金秀商事執行役員常務の山川剛氏（50）が就く。　（謝花史哲）