ステーキチェーン「やっぱりステーキ」を展開するディーズプランニング(那覇市、義元大蔵社長)は23日、シンガポールに現地1号店をグランドオープンした。海外ではネパール、オーストラリアに続き3カ国4店舗目となる。
同社によると、東南アジアでの展開をにらみ、物流調達や日本食の浸透、市場規模の大きさからシンガポールへの進出を決めた。オープンから客足が増え続けているという。
そのほかの海外店の売り上げは好況で、今後はフィリピン、香港、インドネシアでの開店も目指している。
義元社長は「沖縄の文化をシンガポール、そのほかのところでもどんどん広めていきたい」と意気込んだ。
(新垣若菜)