沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB、下地芳郎会長)と県観光協会等協議会は「観光の日」の1日、那覇空港歓迎式を那覇市の那覇空港国内線・国際線1階到着口で開いた。地域の観光協会や航空会社、第11管区海上保安本部の職員ら約70人が、到着した観光客を横断幕などで歓迎した。
観光の日は、県民の観光産業への理解と関心を深め、観光客を温かく迎え入れるおもてなしの心を共有することを目的に、県の観光振興条例で定められている。
下地会長は「これからも観光客は増えてくるので、安全、安心、快適な沖縄観光を強化する。県民の皆さんには観光客に温かく接してほしい」と話した。
(與那覇智早)