観光客らでにぎわう国際通り（資料）
與那覇 智早 沖縄観光コンベンションビューロー（OCVB）は28日、8～10月の入域観光客数が266万8100人となる見通しを発表した。堅調な需要から、3カ月を通して前年を上回る見込み。海外路線も好調で、9、10月は新型コロナウイルス拡大前の2019年も上回ると見込む。
入域客数は8月が前年同月比32・2％増の96万3100人の見通し。お盆期間中に台風の影響で欠航便があったものの、実績は前年度より堅調だったことなどが影響した。
9月は同14・2％増の81万1200人を予想する。10月は台湾や香港、中国などから25回の海外クルーズ船寄港予定があることなどから、89万3800人を予想する。
（與那覇智早）
沖縄経済ニュース
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