2月7日投開票の浦添市長選に向けて、琉球新報社は立候補した現職の松本哲治氏(53)=無所属、自民、公明推薦=と新人で前浦添市議の伊礼悠記氏(38)=無所属=に政策アンケートを実施した。
最大の争点である米軍那覇港湾施設(那覇軍港)の浦添移設について、松本氏は「容認」、伊礼氏は「反対」とするなど、姿勢や政策に違いが見られた。
西海岸開発の手法や新型コロナウイルス対策の内容についても違いがあった。
アンケート結果の詳細を「政治姿勢」「基地問題」「教育・子育て」「コロナ対策」「行財政改革」に分けて紹介する。