「ちむどんどん」しながら待ってて NHK朝ドラ制作者が抱負


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朝ドラ「ちむどんどん」のPRで琉球新報社を訪れたNHK制作局の小林大児チーフプロデューサー(中央)ら=4日、那覇市の琉球新報社

 沖縄の復帰50年を記念し、来年春に放映されるNHK朝の連続テレビ小説「ちむどんどん」の制作統括を務めるNHK制作局の小林大児チーフプロデューサーと川口俊介展開プロデューサーが4日、琉球新報社を訪れた。「ちむどんどん」は、ヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)役を糸満市出身の女優黒島結菜(ゆいな)(23)が演じる。沖縄本島のやんばるに生まれ、沖縄料理に夢を懸ける暢子と、四きょうだいの「家族」と「ふるさと」の物語だ。訪問にはNHK沖縄放送局の千葉聡史局長も同行した。

 小林チーフは「縁と愛情を感じる沖縄で、全国や沖縄の皆さんに喜んでいただけるものを絶対に作りたい。黒島結菜さんのすてきな笑顔がみられる日々を“ちむどんどん”しながら待っていただけるとうれしい」と抱負を述べた。

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