泡盛同好会が法人解散 1974年に設立 任意団体として継続


この記事を書いた人 Avatar photo 田吹 遥子
イメージ写真

 県泡盛同好会(上間信久会長)が、一般社団法人の法人格を解散していたことが分かった。今後、任意団体として活動は継続していくという。解散は昨年12月12日付。

 県泡盛同好会は1974年に設立し、泡盛の普及拡大を目的とした大会を開くなどの活動をしていた。2013年に一般社団法人化した。同会によると、収益事業がなく、法人格を持っていることで税金や役員選定などコストと手間がかかることから、法人格の解散を決めたという。

 同会事務局は今後の活動について「コロナ収束までは様子を見ることになると思うが、会がなくなるということではない」と話した。