琉球新報社 
９日は「母の日」。沖縄県内のデパートやショッピングセンターなどでは８日、母親に感謝の気持ちを伝えようと、贈り物を買い求める人たちの姿が目立った。
各花屋は配達や注文に忙しく対応した。那覇市久茂地の「フラワーショップベル」では、訪れた人たちが定番のカーネーションのほか、バラやアジサイなどの花束やフラワーアレンジメントを買い求めた。同店の大城律子さん（５９）は「新型コロナウイルスの影響もあって、日を分散させたり、会わずに花を届けたりする人も増えているが、気持ちはこもっている」と述べた。
花束を注文していた那覇市の久高将輝さん（４８）は「普段は伝えられていない感謝の気持ちを伝えたい」と話した。
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