日本マクドナルドは4日、献血の協力者に配る「献血サンクスカード」3千枚を県赤十字血液センターに贈った。那覇市与儀の同センターで贈呈式を実施した。サンクスカードは県内マクドナルドの全店舗でマックフライポテトSサイズと交換できる。カード寄贈は2020年に続き2度目。
県南部のマクドナルド7店舗を運営する、レキオスフーズ(那覇市)の喜納勇代表は「新型コロナウイルスの影響で献血の需要は高まっていると思う。献血促進のために協力したい」と話した。県赤十字血液センターの久田友治所長は「県民、行政、企業の皆さまの協力に助けられている。血液製剤を必要としている患者に届けたい」と感謝した。
サンクスカードは土日に献血バスの献血とアンケートの協力者に配る。初回は13日のイオンモール沖縄ライカムで10時から。献血バスの運行スケジュールはこちらから確認できる。
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