インターネットバンキングに不正アクセスし、現金総額5千万円以上をだまし取ったとして、豊見城市饒波の指定暴力団旭琉会桜一家構成員の男ら3人が不正アクセス禁止法違反などの容疑で逮捕された事件で、県警サイバー犯罪対策課は30日午前、那覇市港町の旭琉会事務所の家宅捜索に着手し、関係資料を押収した。
また、県警は同日午前、不正アクセスで得られた金の送金先となった銀行口座を暴力団構成員らに提供した20代の男を犯罪収益移転防止法違反の容疑で逮捕した。県警は被害金が暴力団の資金源となっていた可能性を視野に捜査を進めるとともに、引き出された金の流れなど事件の全容解明を急いでいる。
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