第103回全国高校野球選手権沖縄大会第12日は17日、沖縄セルラースタジアム那覇で準決勝2試合を行っている。第1試合は、中部商業が知念の猛追を振り切り、6ー3で10年ぶりの決勝進出を決めた。
中部商の1番・米田光希が初回にソロ本塁打で先制すると、その後もほぼ毎回得点圏に走者を送る強力な打線で、得点を重ねていった。
九回には、4番・渡久山夢斗も右への本塁打を決め、この日先発した9人全員が安打を放ち、計12安打の6得点で突き放した。
投げては、エースの米須武瑠が完投。被安打3の12奪三振で力投しゲームをつくった。
準決勝第2試合は、豊見城―沖縄尚学のカードで、勝者は18日午後1時から、沖縄セルラースタジアム那覇で中部商と夏の甲子園を懸け激突する。
高校野球の結果詳報はhttp://k.ryukyushimpo.jp/(スマートフォン専用サイト)トップページの上から2番目にあるリンクから見ることができる。
【関連記事】