<攻撃力>1試合平均、11安打と強力打線が結果を残してきた。中でも1番・後間翔瑚が4割5分5厘、5番・仲宗根皐は5割3分8厘と毎試合安打。準々決勝は下位の活躍が得点につながりコールド勝ちを引き寄せるなど、切れ目ない打線の打率は3割を超えている。犠打飛は4校の中で最も多い。逸機は少なく、そつなく得点している印象。勝負強い上位の打者の前に走者をためて、チャンスをつくりだしたい。
<守備力>エース左腕の當山渚を筆頭に、3回戦でノーヒットノーランを達成した美里大雅に後間翔瑚と投手陣が豊富。3投手とも四死球は2以下で、美里とともに當山も防御率0。後間は1・28と安定している。1試合当たりの失策と失点は1以下と、堅い守りでもり立てる。準決勝以降も、落ち着いた守備でピンチを回避し、攻撃へとつなげたい。
<対戦成績>
2回戦 9-0 北山(七回コールド)
3回戦 8-0 那覇
準々決勝 9-2 小禄(八回コールド)
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