沖縄コロナ4人死亡 新規感染99人 前週より18人増(7月24日午後)


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新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 沖縄県は24日、新型コロナウイルスの患者4人が死亡したと発表した。これで死者の累計は228人となった。また新たに99人の陽性を確認した。新規感染者は前週の同じ土曜日の81人と比べ18人増で、前日より1人減だった。これで新規感染者の累計は22522人となった。

 亡くなったのは▽居住地・年代非公表(6月21日死亡確認)▽那覇市の90代男性(6月30日死亡確認)▽那覇市の70代男性(7月11日死亡確認)▽うるま市の80代男性(7月13日死亡確認)の4人。 

 行政検査で22人、保険診療で67人、検査事業で10人の陽性が確認された。

 病床占有率は61・3%、重症者用病床占有率は18・2%。

 米軍関係者では、嘉手納基地で6人、キャンプ・マクトリアスで3人、普天間基地とキャンプ・ハンセン、キャンプ・フォスター、トリイ通信施設でそれぞれ1人の計13人の陽性者の報告があった。

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