沖縄コロナ新たに209人感染 6月5日以来の200人超え 3人死亡(7月25日午後)


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新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 沖縄県は25日、新たに新型コロナウイルス209人の陽性を確認した。新規感染者が200人を超えたのは6月5日の261人以来。
前週の日曜日の70人と比べ139人増で、前日より110人増。新規感染者の累計は2万2731人となった。

 また、新型コロナウイルスの患者3人が死亡したと発表した。これで死者の累計は231人となった。

 亡くなったのは、居住地年齢性別非公表(7月2日確認)、うるま市の80代女性(7月13日確認)、那覇市の90代男性(7月14日確認)。

 病床占有率は63.8%、重症者用病床占有率は8.7%。直近1週間の人口10万人当たり新規感染者は53.47で全国2位となり、全国平均21.66を上回っている。

 米軍関係者の感染は、日曜のため報告はなかった。(いずれも速報値)

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